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漏水調査実施しました。

2025.07.24

皆さまこんにちは。
弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。

先日の投稿でも話題に挙げましたが、2025年6月1日から、事業者に対して職場での熱中症対策が義務化されています。
いよいよ本格的に危険な暑さになってきておりますので、こまめな水分・塩分補給と休憩も大切に無理のないようお過ごしください。

今回のブログは、先日2つの現場で漏水調査(散水テスト)を実施いたしましたので、ご紹介させていただきます。

【散水テストとは】

雨漏りの原因を特定するために行われる散水テストは、建物に意図的に水をかけて雨漏りの状況を再現し、浸入経路を特定する調査方法です。
散水試験は、雨水の侵入が疑われる箇所に水をかけ、雨漏りの原因を特定するために行われます。

雨漏りが発生しやすい場所は、主に屋根、外壁、ベランダ・バルコニー、窓・サッシ、そして換気扇や配管などの設備周辺です。
こちらの雨漏りが起きやすい場所においての直接的な漏水の原因も様々です。
外壁のクラック(ひび割れ)やシーリングの劣化、屋根の場合は継ぎ目や谷部分、棟板金、屋根材の隙間やひび割れなど、ベランダ・バルコニーの場合、防水層の劣化、排水口の詰まり、笠木や手すり壁の不具合など多岐にわたります。

これらの場所は、施工不良などの特別な理由が無かったとしても経年劣化や自然災害など様々な要因で雨水が浸入しやすくなってしまいますので、この事からも建物の定期的なメンテナンスは必要不可欠であることが分かります。
雨漏りを放置すると、建物部材の腐食、カビやシロアリの発生、漏電による火災の危険、そして建物の資産価値の低下など、様々な深刻な問題を引き起こす可能性がありますので早期の修理が重要です。
ご自宅や所有物件の工事をお考えでしたら、改修工事専門業者である当社に是非お声がけ下さい。