仮設計画について

こんにちは現調積算課の松田です(‘◇’)ゞ2024
新年あけましておめでとうございます。昨年は気温の寒暖差が激しく体調を崩される方も多いと言われています。
2024年は体調管理をしっかりして健康な身体で業務に入っていきたいと思います。

今回は改修工事を行う上で必要になる仮設計画について書いていきたいと思います。

仮設計画で最も肝となるのが仮設足場です。
特に外部足場については外壁との離れや、足場間の隙間、巾木の設置など、細かく規定があるので守る必要があります。
又、マンション等敷地に駐車場がある場合は使用可能な駐車場・使用不可な駐車場を分け、入居者の方にとって負担がかからないようどの車両をどう動かすか検討をしていく必要があります。

↓仮設計画図の例

緑線　　　　　=足場設置ライン
赤線　　　　　=足場駐車場干渉ライン
赤斜線塗潰部分=自動車移動必要駐車場
黄色塗潰部分　=自動車移動先

仮設計画をおろそかにしたり、抜けがあったりすると工事をスタートできなくなったり、途中で工事中止となったりする事もございます。
今後も責任もって仮設計画の方を取り組んでいき、全てのお客様に安全でクオリティの高い工事を提供できるよう努めていきたいと思います。