見えない傷みに気付いていないかもしれません

いつも当社ブログをご覧いただきありがとうございます。
施工課の吉田です。
今年もあっという間に年末を迎え、１年が終わろうとしております。
千葉県では１２月に入っても２５度を超える日が観測され、観測史上最高温度も記録しております。
寒暖差が大きくなっておりますので、体調管理には皆様も十分お気を付けください。

さて、今回は当社で施工している現場のお話をさせていただきます。
もともとは隣のアパートを施工中、足場の上から今回施工をさせていただくアパートをたまたま見た際に、経年劣化でスレート瓦の強度がなく、バリバリに割れていることがわかりました。
割れていなければ塗装で綺麗になるのですが、ここまで割れていると屋根カバー工事で補修するしかない状態でした。

＜既存屋根の状態＞
　

管理会社において定期的に確認をされていたようですが、屋根までは詳しく見れていなかったようで、ここまで傷んでしまっておりました。
この時施工させていただいていたオーナー様の御親戚の方だったので、屋根を一度点検してみませんかとご提案させていただき、ご紹介をいただきました。

＜屋根カバー工事の施工状況＞
　

管理会社に任せていても屋根の上まではなかなか見れていないケースもあります。
長年にわたり今回のような状態を放置した場合、雨漏り等の発生が想像されます。
そうならない為にも、定期的に確認が必要かと思います。
当社では、調査から提案、施工にいたるまで専門の担当がおります。
皆様が満足していただけるような工事を行う自信がありますので、是非当社までご相談ください！　心よりご連絡をお待ちしております！！