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雨漏りの現場調査について-2020年4月28日

2020.04.28

皆様、はじめまして。現調積算課の曽根高といいます。

今年の1月より現調積算課の一員となりました。

よろしくお願いします。

まだまだ現場調査員として勉強中の身ではありますが、今回は現場調査を見て感じたことを
紹介させていただきます。

建物のどこから水が浸入しているかを調べる散水テストについてです。

雨漏りをしている建物は非常に多く、今年に入って4か月が経とうとしていますが15件以上も
相談が来ています。

水が漏れている場所はすぐにわかりますが、実際に建物の何処から水が浸入しているかわからないことが
多々あります。

雨漏り3.jpg

雨漏り5.jpg

そこで建物の構造や劣化部分を細かく調べて、怪しい部分にホースで水をピンポイントに
かけて調べていきます。

雨漏り4.jpg

雨漏り6.jpg

雨漏れは屋上や屋根からだけではなく、壁からも水が浸入することに驚きました。

外壁の各階のつなぎ目にあるシーリングやサッシ周りのシーリングの劣化、また外壁のクラックなどから雨水が侵入してくるようです。

雨漏り7.jpg

雨漏れの修繕は「なんとなくこの辺だろう」と施工をしてしまうと、もし場所が違った場合意味のない工事になってしまいます。

散水テストで原因を追究することによって、お客様に説明が出来、安心して工事を任せて頂いている姿を見るとやりがいを感じます‼

100%雨漏れを止めることは構造上の問題も出てくると難しいですが、しっかり調査をして精度の高い修繕を任せていただけるように自分もしっかりと勉強していきたいと思います。

雨漏れでお困りの方がいましたら、是非お問い合わせください !