S倉庫改修工事② ー2020年2月7日
2020.02.07
施工課の瀬川です。
施工課2020年、1回目のブログです。
今年もよろしくお願いします<(_ _)>
ここ最近、やっと寒くなってきたと感じますが、
今冬は記録的な雪不足となっているそうで、
その為、1月31日から始まったさっぽろ雪まつりも、例年以上に雪の確保が
難しかったようです。昨日から急に降り出しましたが・・・
今回も前回に引き続き、
千葉県内にあります倉庫の改修工事について紹介します。
※前回の記事はこちらをクリック!!
今回は外壁の塗装についてです。
それでは見ていきましょう!!
①プライマー(下塗り)
②ベース1回目(中塗り1回目)
③膜厚測定
※塗料の保護性能が発揮される、適正な厚みであるかを確認する為に実施するもの。
④ベース2回目(中塗り2回目)
⑤膜厚測定
⑥トップコート1回目(上塗り1回目)
⑦トップコート2回目(上塗り2回目)
通常みなさん、塗装というと下塗り・中塗り・上塗りと思っている人も多いと思いますが、
今回の外壁塗装では5回塗り(下塗り・中塗り1回目・中塗り2回目・上塗り1回目・上塗り2回目)
を選択しています。
非常に雨水を吸ってしまっている外壁でしたので、3回塗りの提案ですと
内部の湿気で塗装が膨れる心配がありました。
そこでオーナー様と話し、内部の湿気を少しずつ逃がしていく「透湿性」、外部からの雨水を
はじく「防水性」、又鉄骨造特有の揺れにも追従できる「弾性」を兼ね備えた塗料と工法を
選択して頂きました。 詳しくは施工課瀬川まで。
今回紹介した塗装工事は、当社がもっとも得意としている分野です。
長期的に維持していく為に、工事後のメンテナンスもお任せください!!
倉庫だけでなく、アパート・マンションの収益物件の塗装も行っておりますので、
何かお困りのことがあれば是非ご相談ください。
次回も引き続き、この現場の防水工事等について紹介をしていく予定ですので、
ご期待ください!!