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冬場の塗装条件について ー2020年2月6日
2020.02.06
みなさん、こんにちは
メンテナンス課の中村です。
ここのところ不安定な天気が続き、体調を崩してしまう方も多くなっています。
おまけにコロナウィルスの襲来!!
元気が第一。体調管理に気をつけて頑張っていきましょう。
さて、今回は人間と同様に塗装工事でも環境管理が必要だというお話を
させて頂きたいと思います。
先日、弊社お客様からご相談頂いた内容をもとにご紹介いたします。
1件はご友人の建物の外壁が膨れているような感じがする、もう1件は親御さん所有の
アパートの壁が変色しているので見てもらいたいという内容でした。
見に行ってみると1件目は「塗装の膨れ」、2件目は「塗装の剥がれ」でした。
なぜ塗装が膨れたり、剥がれたりするのか写真例を載せてお話させて頂きます。
<膨れの写真例> <剥がれの写真例>
皆さんも周りのビルやマンション、もしかしたらご自宅の外壁で、塗装が膨らんでいたり、
剥がれたりしているのに気がついたことがあると思います。
このような現象は施工時の天候に原因があることも多いのです。
例えば、塗装の膨れは「降雨時や湿度の高いときに工事を行ってしまった」
「天気の急変で工事後すぐに雨に降られてしまった」ことが考えられます。
また、低すぎる気温の中での工事では、塗膜が密着しないことがあるため「塗装の剥がれ」
「縮み」が発生してしまうことがあります。
弊社では、「気温5度以下」あるいは「湿度85%以上」の時は工事を中断し、
品質の高い工事を提供できるようにしております。
人間と同様に塗装工事でも環境管理が必要です!!
私たちは、日々、体調と環境をしっかりと管理し、よりよい工事をお届けします。
条件さえ守れば、この季節(冬場)は空気が乾燥しており塗装には好条件です!!