着工前建物の事前調査 -2018年5月3日
2018.05.04
みなさんこんにちは!スリーヴイホーム建設部現調積算課の松田です。
世間はGW真っ只中ですが、僕は今日も元気に仕事しています<(`^´)>
ただこの時期はどこへ行っても車・車・車…(・・;)
みなさんお車でお出かけされる際はくれぐれも安全運転を心掛け、交通事故には十分ご注意下さいね。
さて、本日ご紹介させて頂く案件は、船橋市潮見町にありますこちらの工場です。
実はこの建物、以前のブログにてご紹介させて頂きましたガラス加工会社の別工場です。
前回の工事を大変気に入って下さり、今度は別の場所にあるこちらの工場の工事をしたいとの事でお声掛け下さいました!
最近では、このように以前施工させて頂いたお客様からまたお声掛けを頂き、追加の工事や別物件の工事のお話しを頂く事が非常に多くなってきており、大変ありがたい限りです(*^_^*)
ご贔屓にして下さっております顧客様・取引先企業様、この場を借りて厚く御礼申し上げます<m(__)m>
今後も皆様方に信頼して頂ける施工を心掛け、二度・三度と、末永くご用命して頂ける施工会社を目指して参りたいと思います。
今回も、しっかりした施工をする為、事前の調査・確認が非常に重要になってきます。
気持ちを引き締め、集中して臨んでいきたいと思います!!
調査の為屋根に上ってみた所、想像以上に傷んでしまっていました。
海が近い為潮風の影響でかなり錆が酷く、一部吹き飛ばされてしまっている箇所もありました。
屋根の葺き替えと、下地の補強が必要になります。
もう一つ問題がありました。
この建物は、隣の別の工場と完全にくっついており、足場を組むにあたっては隣の工場の屋根の上に足場を組む必要があります。
しかしその隣の工場の屋根はかなり年数の経った波型スレートで、上に足場を乗せるには強度的に不安があります。
事前に工事担当者・管理建築士・技術相談役等の技術者で入念に会議・打合せを行い、構造・強度を計算した上で屋根上に十分な養生を行い、仮設工事を行う事となりました。
実際に工事が始まりましたら、その様子を引き続き本ブログにてお伝えさせて頂きたいと思います。