近接工事(鉄道)について

メンテナンス課の林です。

2月に入り立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いております。

皆様も体調には十分気を付けて下さい。

今月はオリンピックが開幕し、日本のメダルラッシュとなるでしょうか。

いつもこのような大きな大会で頑張ってる選手を見ると

自分も頑張らないといけないなと勇気を頂いております。

 

さて、今回皆さんにご紹介したいのは、電車の線路付近にある建物の

修繕工事を行う場合についてです。

線路に近い建物の場合、万が一足場が倒壊したり、塗装や防水工事をしていて

材料等が落下してしまったりすると、施主様にご迷惑をおかけする事はもちろん、

最悪の場合、電車に乗車されている方にも甚大な被害が発生します。

そうならない為に、事前に鉄道会社と協議をした上で、進めていく必要があります。

鉄道会社と事前の打合せを行いました（協議書と図面を提出）。

＜工事前の状況＞

　

＜協議書＞　　　　　　　　　　　　　　＜配置図＞

　　　　　　　

複数回の協議を重ねた結果、無事に許可を頂けました。

見て頂く写真は完成後の昼間の写真ですが、今回は夜間での足場組が必要となりました。

＜足場組立後＞

　

当社ではこのような工事にも多くの実績があります。

このブログをご覧になっているオーナー様の中にも、

「足場が建てられるのかなあ」「しっかりとした工事ができるのかなあ」

と不安になられているオーナー様もいらっしゃると思います。

当社ではお客様の不安に寄り添った丁寧な提案を行う事ができます。

お気軽にご相談ください。心よりご連絡をお待ちしております。