古民家再生！？　－2017年5月19日

こんにちは！内装課　佐藤です。

今回は先日竣工した築年数５０年以上の一戸建て住宅の全面改修工事をご案内致します。

今回ご紹介いたします工事は、千葉県Ｙ市にある、築５０年以上は経っている一戸建て住宅の

全面リフォームです。

過去に何回か増築を繰り返している為、一番年数が経っている部分では築５０年以上との事です。

工事にあたり、施主様が一番気にしていた点は　《耐 震》　であった為、耐震補強を含めたリフォーム提案を

ご案内して、施工をする運びとなりました。

【工事前】

 

いわゆる、築年数が経った建物に良くみられる、”窓”が多い間取りです。

“窓”が多い間取りは明るくて良いのですが、それに比例して　”壁量”　が少なくなる傾向となり、

建物の強度は損なわれます。

【工事中】

 

床・壁・天井など全面的に解体をして、いわゆる　“スケルトン”　状態です。

今では見る事が出来ない、　”丸太梁”　などが築年数を物語ってますね。

この状態から、既存の構造は生かしつつ、必要箇所に補強を加えて、耐震補強をしていきます。

【竣工】

  

全体的に　”白”　を基調に改修して、雰囲気のある空間に仕上がりました。

工事前と比較すると部屋の用途も、雰囲気も大きく変わってしまっている為、

工事前の画像からは想像できませんね！（笑）

この様な　“震補強工事”　＆　”リノベーション工事”　も得意です。

何かお困りの事がございましたらご相談ください。