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先を見据えた姿勢で安定収益を守る!勝ち組大家さんの順調経営術! ―2022年1月25日
2022.01.25
営業部 収益物件課の林です。
冬本番。寒い日が続いていますね。
暖かくして風邪などひかないよう気をつけましょう。
今回の大規模修繕工事をご依頼いただいた賃貸マンションオーナー様の経営方針・考え方に触れ、改めて私も共感・再認識できた事をご報告させていただきます。
ぜひ、皆様の、ご参考にしてみてください。
千葉市内にある3階建ての賃貸マンション。鉄筋コンクリート造で外装はタイル仕上げ。
伺ったときは、傍目からは目立った大きな傷みはみられませんでしたが、工事することを前提に建物調査から見積まで、大規模修繕工事の提案依頼がありました。
正直、私には、まだ先でも良いのでは?という印象もありましたが、
オーナー様として、この先に備えて軽微な傷みのうちに修繕をして建物維持。満室である今だからこそ、よりキレイな状態にすることで空室対策に加え、賃料の維持をしていくことが大事な目的とのことでした。
オーナー様は、これまで、外観と共用部の傷みが原因で、賃料交渉をされたご経験があり、共用部の改修での美観維持も気に留めてきたそうです。
1月~3月は入居者の入れ替わりなど、動きの出る時期です。
よって今回は建物の外装修繕に加え、共用部の改修も行います。
とくに共用通路・階段のシート張替えには、オーナー様も意識が高く、
デザインの選択や仕上がりにもこだわられています。
このように、オーナー様の先を見据えた姿勢が入居率を守る好循環を生み出していきます。
順調な経営を実現されている秘訣なのだな、と改めて実感しました。
これから2カ月ほどで、チーム一丸となり、オーナー様のご期待をカタチにして応えていきます。