現場の安全を守るために必要な事　－2021年1月20日

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

建設部営繕課の笹生と申します。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が、千葉県を含め11都府県に

発令されております。

日本だけでなく世界中が苦しい状況ではありますが、今は感染予防に努め、

１日も早い収束を信じ頑張って参りましょう!!

さて、今回は私がおります営繕課の作業を紹介したいと思います。

その１つとして、屋根及び外壁工事に欠かせない仮設足場の安全設備の設置を行っております。

　

　

お住まいの方や訪れた方が足場にぶつかり怪我をされない様、緩衝材やガードフェンスを

設置したり、足場や通行の区画を行っております。

また、資材や工具が落下して当たらない様に足場に水平養生を設置しております。

　

合板を仮設足場の床材に載せ、番線で固定してあります。切断を間違えると、

床材に載せることすら出来なくなる事もあるので、寸法取りは慎重に行っております。

作業員の方が安心して通行出来る様、不安定な部分を表示するなどの対策も行っております。

更に、仮設足場を組む時駐輪場やカーポートにかかってしまう事もあります。

そんな時は波板を取り外しております。

　

波板は足場解体後再度取り付けますが、状態によっては新しい物に交換する事もあります。

波板だけでなく、物置や屋根の上に足場を組む時もあり、バタ角や合板を使って

支える事もあります。

先輩方のご指導のもと、住まわれる方、お施主様が喜んで頂ける仕事を目指し、

日々精進しております。入社して７ヶ月程の私ではございますが、これからも努力を

重ねて参る所存です。