「土地の境界杭について」
2022.12.06
不動産部の山﨑と申します。
早いもので今年も師走に入り、街の雰囲気が慌ただしさと活気を感じられる季節となりました。
仕事柄、土地の境界を確認する事があり今回は「境界杭」についてお話しします。
「くい?」魚の名前じゃありませんよ。お宅とお隣の間のブッロク塀の下にあるコンクリートの小さな柱...あれです!!裏庭の両端にもありますか?敷地の奥だとお隣、裏のお宅との塀がTの字に交差してたりして案外見つからない事もあるんですよ。
シャベルで掘って出てくればいいですけど、掘っても見つからないお宅も案外多いんです。
旧家のお隣同士のお家ですと「昔、先代どうしの話しで境界はこの辺らしい。」とのケースもありました。
「境界杭」:不動産売買では最も重要な事の一つです。売主様、買主様との間で「新たな境界の復元は行いません。」との取り決めもできますが、境界杭があると買主様も納得!!安心!!物件のスムーズな売却が進みます。
弊社では、不動産売却の際に提携している測量会社とタイアップし敷地の測量と境界杭の設置もお手伝いしています。
年末年始にご親族で「あの土地売ろうと思うんだけど、くいってあったっけ?」
というお話しになりましたら是非お声掛け下さい。
12月に入り急に寒くなりましたね。体調にはご自愛下さい。
【お隣との境界杭】
【お隣との境界杭なし】
今週のお薦め物件はコチラ↓↓↓
【みやび荘】
■JR総武本線「新検見川」駅 徒歩11分
■築年数 昭和56年6月
■総戸数 6戸
■木造スレート葺2階建
■土地面積 177.00㎡(他道路持分18㎡) 建物面積 148.72㎡
■価格 1,970万円
■表面利回り 9.01% 年間想定賃料収入 1,776,000円
その他、詳細はお気軽にお問い合わせください。