マンション改修工事@習志野市 -2018年2月24日
2018.02.24
皆さんこんにちは、スリーヴイホーム建設部施工課の瀬川です。
今年の冬は寒いですねー(>_<)先月は関東地方では4年振りの大雪もありました。
あまりの寒さで社内でも体調を崩す者が続出しています(@_@;)
皆様もお体には十分お気をつけ下さい!
さて、本日ご紹介させて頂きますのは、年明けより着工しております習志野市の6階建てマンションです。
大きくて立派な建物です!
1Fがコンビニになっており、利便性もバツグン(^o^)
しかも目の前は某有名大学のキャンパスになっており、入居者様のほとんどはこちらの学生さんだそうです。
今回、3月の卒業シーズンに合わせて複数のお部屋で退去予定があり、その後は新入生が新たに入居してくる事が見込まれる為、今の時期に建物をリニューアルしたいとのご要望でした。
工事をするに当たり一番大きな問題となったのは、建物の周囲を足場で囲った際の出入りです。
この建物はエントランスから敷地の外へ出る通路が狭い為、この部分に足場を建てると入居者様の通行の邪魔になってしまいます。しかも、ちょうど工事期間中に退去される方の引っ越しがある為、家具等の大きな荷物の搬出も困難になります。
かといって、もちろん足場を組まずに工事をするわけにもいきません。
どのようにして足場架設を行うか、社内で検討・協議を重ねた結果、このようになりました!
通路上にステージ状の仮設を組み、その上に足場を建てていきます。
ステージの下はトンネルのように通り抜けられるようになっており、大きな荷物を運ぶのにも十分な幅を確保しました。
上にはコンパネを敷き詰め、落下防止対策も万全です。
これで入居者様へもご迷惑を掛けず、安心して工事を行う事ができます!
何も無い所に新しく建物を建てる新築工事と違い、改修工事は既にそこに建っている建物に対しての工事です。
中には、非常に狭かったり、周囲に障害物だらけだったりと、一見するととても足場など組めそうにない建物もあります。
しかしそういった立地条件であっても、正しい仮設工事の知識と技術があれば十分対応できるケースも多いです。
その為にスリーヴイホームでは仮設について豊富な知識と経験を有する一級建築士を始めとした有資格者達の協議により、しっかりとした仮設計画を立て、対応していきます。
改修工事はやりたいけれど、うちは狭くてとても足場は組めない…といったお悩みをお持ちの方は是非、スリーヴイホームへご相談下さい!!