ドレン(排水口)が詰まってしまうと…

メンテナンス課の林です。

関東甲信では平年の梅雨入りが６月７日だそうです。

またこの季節がやってきたかと憂鬱になりそうです。

当社でも工事がなかなかうまく進まず一喜一憂する季節です。

今回ご紹介する内容も雨にまつわる話です。

屋上のドレンが詰まってしまい、雨漏りの原因となる事があります。

ちなみにドレンとはベランダや屋上に設置された排水口の事です。

ドレンは防水層と雨樋をつないでいる部材で、屋上の水を排水する重要な役割を

担っている為、ドレンが詰まると水が排水できなくなり、溜まった水が原因で

防水層の劣化を早めてしまう可能性があります。

当社でも定期点検を行った際や、オーナー様が屋上を見た時に気付いて連絡を

頂くケースがあります。

①定期点検で訪問の際に確認出来た事例

　

　

②オーナー様から雨漏りが発生したとご連絡を頂き確認出来た事例

　

上の写真を見てわかるように詰まりを放置しておくと大変な事になる可能性があります。

当社で工事をさせて頂いた建物に関しては、メンテナンス員が定期点検時に確認を

行っております。又、日頃から掃除を行っておく事が非常に重要です。

場合によっては雨漏りの原因となっているケースもありますので、最近雨漏りが気になりだした

オーナー様がいらっしゃいましたら当社に是非ご相談下さい。

専門のスタッフが親切丁寧に対応いたします。

心よりご連絡お待ちしております。