NEWS
お知らせ
BLOG
木製から樹脂製へ -2021年1月27日
2021.01.27
品質管理部 メンテナンス課の堰合(せきあい)です。
今回メンテナンスからは、定期点検から工事をする事になったお客様の事例をお話しします。
屋根の頂点の部分である棟板金交換工事にて、下地の「貫板」を樹脂の物で施工致しました。
下の写真は工事前の物です。
こちらの現場では強風によって棟板金の一部が飛んでしまいました。
貫板は経年により弱っており、そこに強風が当たって今回の被害が出てしまった物と考えられました。
屋根にある棟板金を施工する際、貫板を木製で施工するのがまだまだ一般的かと思います。
ただ、木製の材料は湿気や熱に弱く、変形したり腐食したりと、劣化が早い材料でもあります。
風を防ぐ屋根を長期的に維持させて行く事を考え、今回の工事では樹脂製の製品を提案、施工致しました!!
実際の製品はこちらです
樹脂で出来ている為、木製とは違い反りや曲がりと言った変形にも強い材料です。
施工中~完了
当社では、よりお客様にメリットのある工事を提案、施工致します。
大変な時期ではありますが、建物の不具合は待ってはくれません(>_<)
ご所有の物件で気になる事が有れば、まずはご相談下さい!
感染症対策も万全で対応致します。