現場調査から工事着工の間に、するべき事 -2020年12月17日
2020.12.17
みなさんこんにちは(*’ω’*)現調積算課の松田です。
世間では新型コロナウイルスが連日トップニュースとして扱われていますね。
我々が今何ができるかということですが,正しい知識でこれらに対する感染対策を行うことに限ります。
1:人にうつさないようにすること
マスクをして飛沫を防ぎます。
2:人からうつされないようにすること
手洗い・うがい・消毒をやっていきます。
気の緩みやすいクリスマス・年末、気を引き締め今できる事を皆でやっていきましょう(‘◇’)ゞ
さて、今回は現場調査から工事着工の間に私達がしている事を一部抜粋してご紹介したいと思います。
現場調査→契約後に当社技術顧問を交え工事着工前の下打合せを行い、問題点のあぶり出し・準備すべき事を明確にいたします。
今回の打ち合わせで、準備すべき点としては道路使用・道路占用・防護管申請・近隣足場越境の交渉となりました。
そして問題点として・・・
こちら下の写真をご覧ください。
おわかりいただけたでしょうか( ;∀;)なんと道路標識が建物に寄り過ぎていて
そのまま仮設足場を組み上げると道路標識を覆い隠して見えなくなってしまうのです(´;ω;`)
足場の配置を組みかえてなんとかならないかと色々考えてみましたがうまくいかず途方にくれてしまいました。
そんな時、以前に技術顧問からいただいた言葉を思い出しました。
『街には我々が勉強になるものが溢れているよ』
何か外にヒントがあるかもしれないと思い外に飛び出し、色んな現場を見ていると
見つかりました( ;∀;) なんと!同じロケーションの現場が(=゚ω゚)ノ
そこの現場では足場に標識を取り付けていたのでした(=゚ω゚)これと同じ事が出来ればこの問題を解決できると思い、警察署に行き相談した所、あっさりOK( ^)o(^ )
下の写真が足場に標識を取り付けたものです。
技術顧問や上席は知っていた事でしたが、あえて私に考えるチャンスを与えてくれました。
今回の様にスリーヴイホームでは問題点にぶつかった時、まずは一個人に考えるチャンスや勉強する時間を与え、その後全体でフォローする体制が整っております(*’▽’)
工事着工するまでに安全に工事が出来る準備をすることでクオリティの高い工事が出来ます!
これからもご契約から工事が終わるまで、お施主様に感動を与えられるよう、社員一丸となり日々取り組んでいきます!